二学期を締めくくる終業式が行われました。

 その中で、子どもたちが考えて応募した中から、「小豆坂小学校の今年の一文字」が発表されました。

 校務員さんとしてお世話になっている内田晃州先生の、力強い揮毫で「考」の字が紙の上に表れました。漢字の学習を頑張っている低学年の子どもたちからも、「あ、”考える”の字だ!」という声が聞こえてきました。

 他にも、チョウを学習してきた3年生では「蝶」「命」、地域の関わり合いや、地産地消を学習してきた高学年では「地」「域」という文字を選んでいました。『思考ツール』を使って一生懸命考え、地域の方々に支えられながら学習をしてきた一年の思いがこもっています。

 

 1月10日に、また子どもたちの元気な姿を見られることを楽しみにしています。