理科室で、「大地のつくり」の授業をしていました。各チームの机に持ってきたのはボーリング資料のセット。10cmほどの透明な入れ物に土や砂、小石などが入っったものが20個ほど並んでいます。それぞれ地面からどのくらいの深さの土なのかを色や粒の大きさ、水分などの状態を見比べ、「なにが違うんだろう」「これは粒が大きいよ」「こっちの方が色の濃いね」と見本資料のケースを手に取ったり、付属の資料を見たりしていました。ボーリングをしたときの順になるように積み重ねて、がけのしま模様の様子についてまとめている6年生でした。