1週間延期になっていた稲刈りに5年生が出かけました。美合の方面、線路を越えたあたりに広がる田んぼの一角が田植えをしたところ。1週間前は、まだ緑かかった穂がいくつもあったとのこと。1週間で見ごとに穂が薄茶色くなって垂れていました。稲刈りの仕方を教えてもらって、慣れない手つきで一株ずつ刈り取っていきます。「虫がいっぱい」「カエルがいる」と言いながら、交代で鎌をもらって田んぼに入っていました。春に植えた3本のひ弱な苗が、たくさんの太い株に成長してたくさんの米が実っていることを目の当たりにしながら、刈り取った稲の重さを実感している5年生でした。