理科室で4年生が2つのビーカーにそれぞれ温度計を差した試験管を入れて、横から見ています。試験管には赤線がつけてあり、線まで水を入れたようです。2つのビーカーに指を入れさせてもらうと、一つは結構熱いお湯、もう一つは冷たい氷水でした。黒板には「物の体積と温度」と書いてあります。空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと小さくなることを学習したあとに、水はどうだろうかと予想して実験していました。自分の予想通りになるかどうか、じっと試験管を見つめている4年生たちでした。