理科室をのぞくと、子どもたちがうれしそうに虫めがねを持っていました。机の中央には、いくつかのカップに入った粒。「これ、何かわかる?」と見せてくれたのは、黒っぽい色のヒマワリの種でした。白と黒のしましまの種ではなかったですが。種の観察が始まると、カップに入れたままで観察する子や、手に乗せてみる子、種の大きさを定規で測る子など、思い思いに観察していました。中には、「カタツムリのかけらの形」とピーマンの種をノートに表現して書いてる子もいました。実物をじっくり観察する学習でした。