3年生の教室で紙版画を作っていました。紙版画と言っても、机の上にある材料を見てみると、いろいろなものが広げられていました。表面がでこぼこしているダンボール紙や縦横に線の入った幾何学模様にへこみがある紙、毛糸、プチプチ(ビニルの緩衝材)などがあります。自分が描いた下絵に合わせて、どの部品にどの材料を使うか考え、出来上がりの模様を想像しながら、はさみを動かし続けていた3年生でした。