理科室の黒板に「水にとけてなくなったものは、どうなったのだろうか」と書いてあります。5年生の目が、机の水のビーカーに集まっていました。はかりで測っていたのは食塩でしょうか。薬包紙に乗せた食塩を慎重にビーカーの中に入れていました。溶けてなくなっていく食塩。「見えないけど…」と書かれた黒板に「A:水を蒸発させる」「B:重さ」と確かめ方もありました。実験を通して、目の前で予想を確かめていく5年生でした。