令和7年3月24日月曜日、体育館で修了式を行いました。

1年の区切りの大きな節目の日に、中部っ子一人一人が、自分自身の成長を認めることが大切です。

式では、1年間で自分が成長したと思うことを頭の中に思い浮かべてもらいました。

目をつむったり、視線を上に向けたりして、考えていました。

その後、思い浮かべたことを、声に出してもらいました。

声に出すとき、みんな戸惑って、「どうぞ」と言っても最初は声に出すことができませんでした。

確か、昨年度も同じように多くの子が周りを気にして1回目で声を出すことができなかったと記憶しています。

「もう一回やろう」と、2回目に「どうぞ」と言ったときには、大きな声で、言うことができました。

そうしたら、みんな笑顔になりました。

人と比べることに意味はありません。自分自身の成長に気づくことが幸せな未来につながります。

成長は、夢や決意をもち、挑戦することで手に入れることができます。

中部っ子が、夢や決意をもち、挑戦を続けられるよう支えていきます。

 

 

 

式の最後に、みんなで校歌を歌いました。「大いなる夢のせて~♪」

一年間、無事に終えられたのも、保護者や地域の方々の御理解と御協力のおかげです。ありがとうございました。

来年度も「魅力ある学校づくり」に、職員一丸となって邁進します。

 

最後の教室での様子です。4月、また元気に会いましょう!