令和6年5月18日(土)、運動会を実施しました。

快晴、微風の絶好のコンディション。

気温が高いので、水分補給と日陰(テント)での待機を徹底し、中部っ子もコンディションを整えました。

昨日の準備で、会場のコンディションもばっちり。

全てがそろったこの日、中部っ子と保護者、地域の方など、六中小に集うすべての人々の笑顔が満開でした。

今年の運動会は、昨年度の内容からバージョンアップしていました。

まず、3年生以上は、徒競走を止めて、リレーにしました。

さらに、昨年度やった学校逃走中をバージョンアップするとともに、ダンシング玉入れなる種目を追加しました。

学校逃走中は、保護者からハンターを募って実施。ダンシング玉入れはPTA会長さんの協力で、大人VS子供が実現。

種目追加の時間を生み出すため、職員で話し合ってリレーや徒競走の入退場を同時に行うようにしました。

バージョンアップや種目の追加は、体育委員会や代表委員会の児童が「やりたい!」と考えたもの。

六中小は、子供たち自身が主体性や創造性を発揮しながら、運動会を創り上げていく過程を大切にしてきました。

こうしたプロセスを、子どもと教員、地域の方が一つになってやってきたからこその「みんなが楽しめる運動会」。

ダンシング玉入れでは、流行りの曲をみんなで踊って、みんなで笑顔になりました。

閉会式での代表委員長の言葉。

「今日の運動会は、みんなが楽しむことができたと思います!ありがとうございました!」

 

若干冷える朝。中部っ子を待つ運動場。1年生のイス運びを手伝う頼りになる6年生。

 

開会式での整列も演技。ラジオ体操は4月から練習してきました。

 

徒競走は1,2年生。まっすぐ全力で走ることを目標にしました。

リレーはバトンパスにこだわって、チームでのタイムを短縮することを目標にしました。

予行から14秒もタイムを縮めたチームをありました。

 

 

 

各学年の演技は、予行から進化していて、どれも見ごたえ十分でした。

なんといっても、目の奥に宿る「やる気」が違いました。

 

 

 

 

今年のハンターは最強?!人数も増えて学校逃走中は、子供たちに緊迫感がありました。

 

 

 

 

新種目「中部っ子 みんなでエンジョイ 玉入れ」。大人VS子供で盛り上がりました。

玉入れの途中に、流行りの曲でみんなでダンス(^^♪

3-0で子供の勝利!

PTA会長さん「悔しいです。来年、頑張りましょう!」

 

 

 

 

整理体操で疲れた体をほぐします。閉会式では、代表委員長が立派に運動会を振り返りました。

 

運動会で感じられた一体感を、今後の教育活動に生かします。