令和6年9月11日(水)の2時間目に、救助袋体験避難訓練を実施しました。

通常の避難訓練に加えて、6年生が救助袋を使った避難を体験しました。

始業式の日に行う予定だった保小中合同避難訓練が雨で中止となったため、急遽計画し実施しました。

中部っ子の命を守る取組の一つです。

地震は突然やってきます。先月8月9日に南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されました。

その期間は、何事もなかったのでよかったですが、これで南海トラフ地震がなくなったわけではありません。

いざというときに備えて、みんなで素早く避難できるよう訓練します。

危険な場所から素早く「にげる」ことが、命を守ることにつながります。

中部っ子は、学級で担任の先生から避難訓練の大切さについて話を聞きました。

そして、真剣に避難訓練に臨むことができました。

 

 

 

避難完了まで3分39秒。中部っ子は、慌てず、しかし速やかに避難を完了することができました。

大変すばらしかったです。

その後、救助袋を使った避難を見学しました。

6年生の担任の先生が滑り降りた後、なぜか拍手が起こっていました。

 

 

全校での避難訓練が終了した後、3時間目に6年生が救助袋を使った避難を体験しました。

「速かった!」「こわかった」「楽しかった!」と感想を口にしていました。

 

 

 

 

この救助袋を使うことがないにこしたことはありませんが、万が一に備えることができました。

今後も、安全安心な学校づくりを進めていきます。