令和6年10月10日(木)、雨で順延になっていた市球技大会ソフトボールの部が、本日行われました。

青空が広がり、爽やかな秋風が吹き、気候的には絶好のコンディションでした。

グラウンドは、水たまりは全くなく、若干柔らかいかな?くらいの状況でした。

会場である福岡小学校の運動場の水はけのよさに驚かされました。

中部小ソフトボール部は、他校の顧問の先生の間では、「強い」とウワサが広がっていたようです。

これまでの練習試合の様子等から、そんな評判になっていたのでしょう。

本校顧問は、戦力分析をした上で「普段通りの力が出せれば勝てる」と、冷静でした。

そして、中部っ子は、練習から声を張り上げ一球入魂、「最高の準備」をして試合に入りました。

ほどよい緊張感と自信をもって試合に臨んだ中部っ子。

ベンチの仲間や応援に駆け付けた保護者、先生からの大声援を力かえて、実力を十二分に発揮することができました。

そして、1試合目は矢作南小に7-3、2試合目は六北小に9-1で勝利し、明日の準決勝進出を決めました。

明日の準決勝の対戦相手は、福岡小。実は、昨年度の大会で敗れた相手。

しかも相手はホームアドバンテージがあります。厳しい戦いになることは間違いありません。

しかし、今日のようにチーム一丸となって全力で戦うことができれば、勝機は必ずあります。

自分を信じて、仲間を信じてやるだけです。

とりあえず今晩は、しっかり休んでほしいと思います。それが「最高の準備」につながります。

 

秋晴れのもと、一丸となって戦うことを誓う。

 

仲間が背中を押してくれます。「行くぞ!」「おーっ!」

 

「みんなで戦う」ことを確認する。

 

エンジン全開で躍動する中部っ子。

 

 

 

ベンチの声援が中部小の武器。ベンチが打者にヒットを打たせます。

 

盗塁を阻止して、相手に反撃のチャンスを与えない。

 

まず、一つ。

 

 

2回戦。相手は六北小。ここに勝てば二日目につながります。

「いいか、声出していくぞ!」「おーっ!」

 

バッターボックスで全集中。

 

次々とランナーをホームに帰します。

 

ベンチからの声援も途切れることはありません。

 

常に一つ先を見据えます。

 

振り返れば、そこに味方がいる心強さ。

 

ゲームセット!素早く整列することは、ベンチの自分がやれること。

 

「応援、ありがとうございました!」「明日もみんなでがんばります!」