令和7年1月25日(土)、授業参観、校内書き初め展、PTA親子安全教室を実施しました。

1時間目に授業参観、2・3時間目に上学年、下学年の順にPTA親子安全教室、そして校内書き初め展はそれ以外の時間でご覧いただくというスケジュール。

今年度最後の授業参観、多くの保護者の方に参観いただきました。

ありがとうございました。

子供たちは、大勢の方々に見られ、緊張しているようでしたが、学習課題に向かってよく考えたり、話し合ったりすることができました。

学校運営協議会の方々からは「落ち着いて学べていますね」と褒めていただきました。

 

 

 

 

PTA親子安全教室では、市教委から講師をお招きして、スマホやSNSを使用する際に気を付けることや大切なことを学びました。

悲しいけど受け止めなければいけない現実。

「SNSの先には、絶対に悪い人がいる」

「インターネットには、絶対にうその情報がある」

「ゲームがやりたくなるようなシステムをつくったのは大人」

このような社会で、中部っ子が健やかに成長するために大切なことは何か。

講師の方は「圧倒的に、長時間使用を避けること」とおっしゃいました。

「長時間使用することで、犯罪に巻き込まれるリスクや依存症になるリスクが高まる」

「2時間は長いと認識すること」

「毎日2時間使用すると、1年間の授業時間と同じ時間になる」

「30分~1時間の使用に抑えたい」

と、具体的な数字を挙げて教えていただきました。

家庭でのルール作りは、「守れたらほめる」ことができるものであることが大切であるとも教えてくれました。

これを繰り返すことで、正のスパイラルを生み、子供に自制という「ブレーキ」を装備させることができるということでしょう。

このような自制ブレーキを装備した子供たちが、将来の安全で安心な社会を創っていくことになります。

学校・家庭・地域が一体となって、子供たちの健やかな成長を目指しましょう!