令和6年6月13日(木)、6年生が高齢者体験活動を行いました。

福祉をテーマにした総合的な学習の時間の年間計画に位置付けている活動です。

社会福祉協議会ボランティアセンターから4名の講師の方がいらっしゃいました。

講義の後、高齢者の身体的な感覚を体験する活動を行いました。

視界が狭くなるゴーグルや体を動きにくくする重り、膝の曲げ伸ばしが難しくなるサポーターなどを装着して、校内を歩きました。

2人一組で、1人は高齢者、もう1人は介助者として交代で体験しました。

「見えない!見にくくて怖い」

「重くて体を動かしづらい」

「階段の上り下りがきつかった」

などと感想を口にしていました。

このような体験をとおして、高齢者への思いやりの心をもつなど、心豊かな中部っ子を育成していきます。