令和6年12月4日(水)2時間目、1・2年生が校内マラソン大会に向けて試走を行いました。

今日も青空が澄み渡っており、日差しが運動場に降り注いでいました。

ただ、風が吹いていたので、肌寒さはありました。

2年生は、去年のことを思い出しながら「○○さん、速いからなぁ」などとつぶやいていました。

1年生にとっては、初めての体験。走ることより、「その音うるさい?」などと雷管を気にする姿もあり、微笑ましかったです。

どちらの学年も、スタート前はどきどきわくわくが止まらないといった様子でした。

スタート直後も、思いっきり走り出し、気合がみなぎっていたことが分かりました。

途中から失速する子もいました。こんなはずじゃなかったと、悔しい思いをしている子もいるでしょう。

苦しそうにしている子に「がんばれー!」とみんなで声援を送る姿もありました。

その声を聞いて、ターボエンジンがかかった子もいました。

今日の試走を通して、自分の走力を知り、次につなげることが大切です。

また、声援は、友だちの背中を押すことができると、多くの子が気づけるとよいと思います。

子供の様子をよく見て、その子その子に合った声掛けを心がけていきます。