令和6年6月14日(金)、5年生が総合的な学習の時間に外部講師を招いて食品ロスについて考えました。

講師は、「フルハシ環境総合研究所」から派遣される「あいちecoティーチャー」の方です。

なんと、その方は中部学区にお住いで、地域の方としても、本校の教育に多大な御協力をいただいています。

食品ロスについて考えるプログラムは、子供たちの意欲を喚起する内容で、楽しく学習することができました。

2つのゲームを行いました。

1つは、いくつかの食品がある中で、賞味期限等を踏まえて、食べられるものと食べられないものをみんなで考えて分けるゲーム。

もう一つは、野菜のダイコンについて、食べられることろとたべられないところを自分で考えて印をつけるゲーム。

どちらのゲームも、大変盛り上がりました。

「しっかり考えることで、ごみだったものがごみじゃなくなることがある。ごみを減らすことができる」と講師の方。

子どもたちも、「なるほど」と、納得していました。

最後に、食品ロスを減らすために自分は何をするか考えました。

SDGsを意識して今後の学習を展開し、持続可能な社会の担い手を育成していきます。

 

賞味期限と消費期限の違いを教えてもらいました。

 

 

 

ダイコンは、好き嫌いは別として、全部食べられます!

 

 

自分にできることは何だろう。