先週、2年生が生活科の授業でおもちゃづくりをしていました。

思い思いのおもちゃをつくって遊びます。

こうしたい!ああしたい!という思いをもって活動します。

活動の中で、思うようにいかないことがあります。

そうなったときに、子供たちは、こうしたらいいんじゃないかと工夫します。

活動を止めることはありません。

おもちゃを自分で作って遊びたいという内発的な動機が強いからです。

授業は、彼らの思いを最大限尊重しながら、教員が適切なタイミングで支援します。

そうすることで、子供たちは根気よく試行錯誤を繰り返します。

生活科の目標の中に「活動のよさや大切さに気付く」「意欲と自信をもつ」ことなどがあります。

目標を具現化する授業を、今後も展開します。