PTA活動としてのコスモスの種まきが終わった後、その隣の畑で、下青野の碧の会と子ども会もコスモスの種まきを行っていました。

生き物探しもするからと下青野の地域の方に声をかけてもらったので、見学させてもらいました。

下青野の中部っ子が10人ほど集まりました。みんな元気そうでした。

コスモスの種まきは、培養土と種を混ぜるところから始めました。

 

小さなバケツに分けて、いざ種まき。

区画内に均等に種をまいていきます。最初に勢いよくまいた子は、途中でバケツの種がなくなっていました。

 

 

 

種まき後は、水に住む生き物探しです。

昨日のうちに、地域の方が数か所仕掛けておいたようです。それを子供たちが引き上げて生き物を探します。

何かを捕まえるという行為は、人間の本能を刺激するのでしょうか。

みんな目が真剣そのもの。引き上げられた網をのぞき込んで歓声を上げていました。

水が豊かな六ツ美地区。たくさんの水生生物を観察することができました。

地域の方と共に、自分の住む地域の自然に親しむ経験は貴重だと思いました。

捕獲した中に、小さなナマズがいました。子供たちと「ナマズン」と呼んでいました。

「ナマズン」は愛嬌のある顔をしていて、見ごたえがあるので、学校の水族館の水槽に入れさせてもらうことにしました。

2学期に「ナマズン」と中部っ子が出会うのが楽しみです。

 

 

 

 

 

さっそく学校の水槽に入れました。水草の置物の陰に隠れて静かにしています。