令和6年10月9日(水)、キッズデイズ初日の今日、市球技大会が開催され、本校女子バレーボール部が出場しました。

ちなみに、男子ソフトボール部は、昨晩から降り続く雨のため延期となりました。

女子バレーボール部は、開会式後の1試合目、対戦相手は羽根小学校でした。

羽根小学校には、クラブチームでバレーボールを習っている子がたくさんいるとのこと。

練習の様子を見ても、鋭いサーブやスパイクをばんばん打っていて、かなりの強敵であることが分かりました。

しかし、中部っ子はひるみませんでした。

コート内の6人だけでなく、ベンチの子も含めて一人一人が声を出し、気持ちを盛り上げました。

声を出すことによって力が引き出され、スパープレーもいくつか生まれました。

失点が続き、気持ちが折れかけたときもありました。

そのようなときには、保護者や弟妹、先生たちの「がんばれー!」「まず1本切るよ!」という声援を力に変えて立ち向かいました。

中部小一丸となって戦う中で、第2セットの序盤は、互角以上に渡り合っていました。

試合は残念ながら14-21、11-21のセットカウント0-2で敗れてしまいました。

しかし、中部っ子のはつらつとした戦いは、観る者の心をつかみました。

保護者や先生たちは「いい試合だったなぁ」と、口にしていました。

試合後のあいさつでは、応援の大人も含めて、みんな清々しい顔をしていました。

全力を出し切った中部っ子。

全力を出し切った者だけが聞ける”バレーボールの神様”の声を、きっと、聞くことができたのではないかと思います。

今日はゆっくり休んでください。お疲れ様でした。そして、ありがとう。

 

行ってきます!

 

一丸となって戦います!横断幕、6年生の仲間が背中を押してくれています。

 

点をとったら、称え合います。顧問も一緒に戦います。

 

仲間を信じ、自分を信じる。総力戦です。

 

勝ち負けがつくのがスポーツです。結果を受け止めて、次に生かしましょう。

 

感謝の気持ちを伝える。感謝の気持ちを受け取る。