昨日、令和7年3月5日(水)、4年生が2つの菜の花畑で、地域の方と「なのはなを愛でる会」を開催しました。

2つの菜の花畑「ツナグ夢畑」と「未来畑」に、立派な看板が設置されましたので、そのお披露目会も兼ねていました。

看板は、学区の建設会社の方に協力いただいて設置しました。ありがとうございました。

先週の温かい気候のおかげで、満開とは言えませんが、菜の花はぐんと生長していました。

また、数日前の週間天気予報では雨マークだったところ、昨日は曇り。

学校運営協議会の会長さんが自称「曇り男」ということで、そのおかげだったのかもしれません。

なんとか予定通り「なのはなを愛でる会」を開催することができました。

風もなく、そこまで寒くもなく、一足早いお花見を地域の方と楽しむことができました。

直前まで降っていた小雨。

雨に濡れた菜の花は、彩度が低くなっている周りの景色の中で、しっとりと黄色を浮かび上がらせていました。

4年生は、総合的な学習の時間で「中部学区を菜の花でいっぱいにしたい」と取り組んできました。

それは、中部学区のみんなのつながりを広げていきたいから。世界まで広がれ!との思いも込めていたそうです。

そして今日、4年生が地域の方の協力を得て作った「未来畑」に、多くの人が集まり、つながりました。

このつながりは、本校がコミュニティ・スクールとして成長していく原動力になるものです。

菜の花畑が象徴する中部学区のつながりを、今後も大切にしていきたいと思います。

 

ツナグ夢畑でのはじめの会とお礼の会。メッセージをお渡しします。

 

 

「未来畑」での看板除幕式。4年生が考えてデザインしました。

お披露目で、大きな拍手が沸き起こりました。新聞社やラジオ局の取材も受けました。

 

 

菜の花を心から愛でます。五感で感じて、ふるさとの景色として心に刻まれます。