令和7年1月16日(木)、保健室で6年生が養護教諭の保健指導を受けていました。

感染症の予防についての内容です。

年末から年始にかけてインフルエンザ等が流行っていました。

現在、学校では流行っているというわけではありませんが、大切な3学期を元気に過ごせるように改めて予防について意識するための指導です。

まず、感染症には、接触感染と飛沫感染があることを押さえました。

どのような経路で感染するかを押さえることは、予防法の理解を深めることにつながります。

そして、予防の方法を一つ一つ丁寧に確認しました。

○手洗い・うがい…トイレの後や食事の前、外から部屋に入ったとき、くしゃみを手で押さえた後

○換気…換気できていないと眠くなることもある

○マスク…くしゃみや咳で、2mの範囲を時速260kmで飛び散るウイルスをシャットアウト

○加湿…運動場が湿っていると砂ぼこりが立たないように、空気が湿っていると菌も飛び散らない

○運動、睡眠、バランスの良い食事…ウイルスに強い体をつくって、体の中から予防する

中部っ子が、これらの対策をしっかりとって、毎日元気に登校できるといいなと思います。