令和6年12月18日(水)朝の時間、通学団会を行いました。

各町の通学団に分かれて、それぞれの教室で2学期の登下校の自分たちの様子を振り返ります。

そして、よかったこと直した方がいいことをみんなで共有します。

担当の教員は、様子を見ながら全体に、必要に応じて個別に安全指導を行います。

トラブルがあれば、話を聞いて、問題点を洗い出し、中部っ子に分かるように話します。

これは友達とのよりよい人間関係を構築する上でも大切な指導です。

また、地域の方に元気よくあいさつをすることの価値付けも行います。

このような指導を、根気強く続けることが中部っ子の健やかな成長につながるのだと信じています。

ただ、登下校の見守りは、普段の業務として教員が対応することはできません。

文科省は、登下校に関する対応は「基本的には学校以外が担うべき業務」と分類しています。

本校は、コミュニティ・スクールとして、地域の方が、登下校ボランティアとして、登下校を見守ってくださっています。

本当に感謝です。

御家庭でもみんなで仲良く登下校できるように話をしてくださっていると思います。

子供はその町で地域の仲間と関わりながら大きくなっていきます。引き続きお願いします。

学校・家庭・地域が一体となって子供の安全を守っていきましょう。