5/16 よりよい授業のために 算数科指導員訪問
令和6年5月16日(木)、算数・数学科指導員さんを迎えて研究授業を実施しました。
6年生の算数「文字と式」の授業を見ていただきました。
式の意味を理解した上で、問題を正しく解くことが大切です。
式の意味を理解することは、日常の事象を数理的に捉え、筋道を立てて考えたり、問題を解決したりする力を育むことにつながると考えています。
今日の6年生の算数の授業は、式の意味を考えて、説明できることを目標として取り組みました。
まずは、問題を把握します。そして、まず式の意味について自分で考えます。
どうしても分からなかったら、チームの友だちにヒントをもらって、また自分で考えます。
自分なりの考えをもてたところで、チームの友だちに式の意味を説明します。
説明するというアウトプットは、思考を整理することにつながります。
45分を通じて、6年生は学びに向かうことができていました。
指導員の先生には、「これぞチーム学習だ」と褒めていただきました。
運動会の準備と並行して、本日の授業研究のために教材研究を十分に行ってきた担任やそれを支える高学年部会のおかげだと思います。
中部っ子の確かな学びのため、これからもよりよい授業に向けて研究を続けます。
授業の終わりには、しっかりと振り返ります。
今日がんばった自分の「ハイライト」は何だろう?
「聞く」ことかな?「話す」ことかな?「書く」ことかな?「考える」ことかな?