令和6年6月12日(水)、6年生が1・2組合同で租税教室を行いました。

岡崎税務署の方に講師としてお越しいただきました。

これからの日本を担う子供たちが、税の意義や役割を正しく理解し、社会の一員として自覚をもつことが狙いです。

DVDアニメやクイズ形式の講義、1億円(レプリカ)の重さ体験など、子供たちが興味を持つ工夫がたくさんありました。

授業づくりの参考にもなります。

私の知る限り、25年以上同じプログラムでやっています。時代の洗礼に耐えられる質の高い内容と言えます。

6年生は、社会科で、我が国の政治の働きについて学んでいるところなので、租税教室の内容と授業の内容がリンクして理解を深めているようでした。

税務署の方から「みんな元気で、いろいろ関心をもってくれてうれしかったです」とおっしゃっていただきました。

今後も、子供たちの学びが深まるよう、専門家や地域の方など外部の方を招いて行う授業を計画していきます。