9/2 わたしの町のすてきはっけん(2年生) 自分の町には何があるのかな
令和6年9月2日(月)、2年生が2クラス合同で、生活科の授業を行いました。
「わたしの町のすてきはっけん」
地域に関わる活動を通して、地域の場所やそこで生活したり働いたりしている人々について考えます。
そして、自分たちの生活は様々な人や場所と関わっていることに気付き、地域に愛着をもったり、地域の一員として安全で適切な行動をしたりするようになることをねらいます。
今日は、一番最初の授業でした。
まず、六ツ美中部学区の地図を黒板に貼り、各町の位置関係を確認しました。
「坂左右町、めっちゃ遠い」「下青野町、学校に近い」など、今まで意識していなかったことが可視化され、みんな驚いていました。
次に、自分の町には何があるのか、個々に思いついたことをどんどんプリントに書き出しました。
「コンビニ」「こどもの家」「市民センター」「ふれあいドーム」「神社」などが出てきました。
中には「田んぼ」「畑」「矢作川」など、六ツ美中部学区の自然に目を向けた子もいました。
さらに、4人のチームでお互いに書いたものを伝え合いました。
「おお、それもあるね」など、自分一人では気づかなかった施設やお店などを友達から聞いて、感心する姿などが見られました。
最後は、全体発表。勢いよく挙手をし、発表していました。
あっという間に黒板がいっぱいになりました。
その黒板を見た子どもたちから、「行ってみたいなぁ」との声が出ました。
そのタイミングを逃さず「次の授業は、どうしようかな」と先生が問い掛けました。
そうしたら、子供たちはすかさず「行ってみたい!」と反応。
その言葉を聞いて、先生は「じゃ、次の授業は、チームで見学に行きたい場所を決めて、計画を立てていきましょう」と話しました。
そうしたら「いぇーい!」と歓声が上がりました。子供たちの目は、きらきら輝いていました。
今後、まち探検に出かけることになります。まさに、コミュニティ・スクールの力を発揮するときです。
施設やお店に見学の了解をとったり、見学の際の安全を確保をしたりすることなどで、地域の方や保護者の方の力を貸していただくことになると思います。
ちゅうぶがだいすきな子を、みんなで育てていきましょう!よろしくお願いします。