令和7年2月25日(火)3時間目、6年生が家庭科の学習で出前授業を行いました。

講師は、第一生命保険(株)の3名の方。

金銭の計画的な使い方をすごろくゲームで楽しく学ぶ内容でした。

学習指導要領の家庭科の内容が書かれているページには、

「買物の仕組みや消費者の役割が分かり、物や金銭の大切さと計画的な使い方について理解すること」とあります。

今日は、その内容を受けて6年生担任が計画しました。

すごろくという馴染みのあるゲームなので、6年生は夢中になって取り組みました。

マスには、事故に遭って治療費が必要になったり、マイホーム購入のためのローンを組んだりと、人生の中でお金が必要となる大きな出来事が書かれています。

さいころを振って、それらのマスに止まるたびに、みんなでのぞき込んで読んで、笑ったり計算したりしていました。

クイズもあり、正解すればお金をもらえるボーナスチャンスもありました。

「どういうふうにお金が増えたり減ったりするのか分かった」

「これから先、お金がたくさん必要になると思った」

「保険のことが分かった」

学習指導要領には、こうも書かれています。

「購入に必要な情報を活用し、身近な物の選び方、買い方を考え、工夫すること」

今日の授業をきっかけに、消費生活について自分なりに考えられるようになるといいなと思います。

 

 

 

ちなみに、1億円以上の資産を作ってゴールした子が3人ほどいたとのことです。