12/23 2学期終業式 学校生活に有意義な変化や折り目を付ける
令和6年12月23日(月)、2学期の終業式を行いました。
インフルエンザ等での欠席が多かったので、無用な感染の広がりを防ぐため、校内放送での始業式としました。
式に先立って、2学期がんばったことや3学期にがんばりたいことを3人の代表者が発表しました。
放送室のカメラの前で話すのは、舞台での発表とは別の緊張感があります。
3人は、堂々と発表することができ、感心しました。
終業式の校長式辞では、まずは、ツナグ夢畑の菜の花が咲き始めたことを中部っ子に伝えました。
そして、この2学期、「気づき、考え、実行する」というキーワードを意識して行動できたか聞きました。
行動できたと思う子は手を挙げてもらいました。
この目で直接見ることはできませんでしたが、多くの子が手を挙げられたのならすばらしいと思います。
手を挙げられなかった子については、正直に自分を見つめられたことを認めつつ、次につながるよう励ましました。
「気づき、考え、実行する」の土台には「よいこと」があって、それに気づきて動き出すことが大切であるとも話しました。
最後に、冬休みの過ごし方については、「お手伝い」と「あいさつ」をしっかりやりましょうと伝えました。
家族や地域社会の一員として、しっかり行動できる中部っ子になってもらいたいです。
各学級では、姿勢を正してしっかりと友だちの発表などを聞くことができていました。
始業式や終業式は、入学式や卒業式に準ずる儀式的な行事です。
学校生活に有意義な変化や折り目を付けて、次につながるようにします。
始業式も立派な態度で臨めるよう、しっかりと指導していきます。
3学期、元気に中部っ子に会えるのを楽しみにしています。
良いお年を。