令和6年11月25日(月)、今日からかけ足運動が始まりました。

校内マラソン大会(12/12)までの約3週間、2時間目と3時間目の間の休み時間を長くとって全校で走ります。

期間中、就学時健康診断や個別懇談会があって、走ることができない日もあります。

今日は風もなく、温かな日差しが運動場に降り注ぐ、絶好のランニング日和でした。

2時間目が終了すると、中部っ子が元気よく運動場に出てきました。

体育委員の号令で準備運動を行った後、各学年ごとに決められたコースを、マイペースで走りました。

走った分だけ色を塗るカードが配られており、外発的な動機付けではありますが、意欲を喚起する工夫があります。

意欲をもって走ることで、「走る」ことの気持ちよさを感じることができれば、かけ足に取り組むことが内発的なものとなるはずです。

この姿こそ、「うんどうがだいすきな子」。

中には走ることが苦手で、かけ足運動に後ろ向きな子もいると思います。

そのような子たちが、少しでも「走る」ことの気持ちよさを感じられるようにしなければ、取組の意味がありません。

目標は人それぞれであること、マイペースが大切であることなどの声掛けをしながら支援していきます。

 

 

 

 

かけ足の時間は、自分との対話の時間です。

中部っ子は、自分自身とどのような対話をするのでしょうか。