令和6年12月2日(月)、5・6年生が校内マラソン大会に向けて試走を行いました。

実際のコースを走って、コースの確認とともに、自分の力の現在地を知ることが目的です。

今、自分の精一杯の力を出してみて、結果はどうなるか。

順位やタイム、足の運びや疲れ具合などの視点で、試走後に自分と向き合います。

教員は、子供たちが本番に向けて自分なりの目標をしっかりともてるように支えます。

 

 

 

 

 

 

今年度は「トリム賞」を設定しています。

校内マラソン大会の本番前に、自分のタイムを予想して申告します。

そして、本番の実際のタイムと比較して、より誤差の少ない子を称えるものです。

自分の力の入れ具合で、スピードがどう変化するのか、自分の体としっかりと対話しながら走ることがポイントです。

かけ足運動のときに、どれだけ感覚をつかめるかが勝負の分かれ目。

中部っ子には、「走る」ことを通して、自分の体のことをよく知ってもらいたいと思っています。

一人でも多くの子が、校内マラソン大会に向けた取組の中で、自分の成長を感じられることを願っています。