令和6年9月13日(金)、1日授業公開(授業参観)および夏休み作品展、学校保健委員会を実施しました。

多くの保護者の皆様にお越しいただき、中部っ子の活躍を見ていただきました。ありがとうございました。

1時限だけの授業参観とは違い、より普段の授業の様子に近い形で見ていただく機会となったのではないかと思います。

中部っ子は、いつもより若干気合を入れてがんばっていたように見えました。

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会の委員の皆様にも授業の様子を見ていただきました。

「全体的に、活発な様子が見られた。授業が楽しいという様子であった」

「どの学級もネームカードを黒板に貼っていた。一人一人の意見を大切にしている」

「チームになって話し合ったり、教え合ったりして対話の場面がたくさんあった」

「2,3年生にも電子黒板が導入されて、有効に活用していた」

「スマホや携帯の正しい使い方等、情報モラルの授業をやっていて、大切なことだと思った」

など、中部っ子のがんばり、教員のがんばりを評価していただきました。

「学力をしっかりとつけていくことと楽しい授業の両立を目指したい」

「目が近い子がいた。近視の子が多くなっているのでは」

「学びに向かう気持ち的な姿勢は良いが、座る姿勢がよくない子がちらほらいた。集中力にかかわると思うので、姿勢を意識させたい」

など、課題も指摘いただきました。今後の指導・支援に生かしていきます。

3時間目は、睡眠をテーマに学校保健委員会を行いました。

まず、保健委員会の子が、中部っ子の睡眠等に関するアンケート調査の結果を発表しました。

保護者も含め大勢の人の前で話すことは緊張しますが、しっかりと自分の分担された箇所を発表することができました。

 

子どもたちの発表の後、岡崎市保健部保健政策課の方に講演いただきました。

演題は「すいみんの大切さについて~早ね・早起き・朝ごはんを身につけよう~」。

・生活リズムの立て直しは早起きから

・休日も平日と同じくらいの時間に起きる

・朝起きたら太陽の光を浴びる

・夜は強い光(ゲーム・スマホ等)を浴びないようにする

・ゲーム、テレビ、インターネットの使用はルールを決める

・朝ごはんでエネルギーチャージする

よい生活リズムをつくることが、脳と体の力を100%引き出すことにつながることを教えてもらいました。

 

講演の後には、質問タイムがありました。

「24時間起きているとどうなるのか」「夢を何でみるのか」など、中部っ子の素朴な疑問に答えてもらいました。

 

講師の方は、子どものときに適切な生活習慣を身につけることが大切だともおっしゃっていました。

子供の可能性を最大限引き出すために、学校・家庭・地域で、早寝早起き朝ごはんの大切さを子供に教えていきましょう!