代表委員会が七夕に向けて、動き出しています。

「もっとみんなが仲良くなれるようにしたい」

そんな思いをもった6年生の代表委員が、七夕企画を考えました。

例年、学級ごとに短冊に願い事を書いて、教室に飾っていました。

小さな笹を用意して飾る学級もありました。

6年生の代表委員は、全校で飾ったらいいんじゃないかと考えたようです。

みんなの願い事を、みんなが知ることで、より仲が深まるのではないかと。

相手のことを知ることは、お互いの理解を深め、よりより関係づくりにつながります。

そのことに気づいた6年生代表委員の感性に驚かされます。

やると決めてから、どのように飾るのか、どこに飾るのか、いつ飾るのかなど、具体的な計画を考えました。

校長室にも相談に来ました。

何度も対話を繰り返し、修正を加えながら、計画を形にしていきました。

主体となって動いているので、ちょっとやそっとのことではめげません。

自分たちだけでは準備が間に合わないと見るや、友だちや4,5年生の代表委員に声をかけて手伝ってもらいました。

助けを求めながら実行するのも、立派な主体性です。

多目的室で飾り付けの準備が着々と進んでいます。

7月が楽しみになるとともに、彼らの益々の活躍が楽しみです。

 

七夕プロジェクトについて、先生たちに説明し、手伝ってほしいことを伝えます。

 

多目的室で七夕プロジェクトの準備が着々と進んでいます。

 

6年生代表委員の背中を4,5年生代表委員が見ています。

七夕プロジェクトは、中部っ子のよき心をつなぐことにもなります。