令和6年12月13日(金)の午後、大掃除を行いました。

年末の大掃除は、平安時代から伝わるすす払いという行事に由来するものだそうです。

すす払いとは、1年で家の中に溜まった汚れを掃除して清め、新年の神様を迎える風習です。

学校では、「節目」を大切にします。子供たちにもそう話しています。

竹のように節目をしっかりともつことで、しなやかで強い人になれるという意味をもたせています。

年末大掃除は、有形無形の様々なものを払って、けじめをつけ、節目を大切にするものです。

また、掃除をすると気持ちよくなります。心も磨かれます。

よい学びは、よい環境から。

あと1週間、きれいな教室で気持ちよく学び、冬休みを迎えます。

 

 

 

6年生3人がワックスがけを手伝ってくれて、校長室の床もぴかぴかになりました。