2年生の男の子は、

「ぼくのトマトどうなってるかなぁ」

と、連休明けの登校時、自分が育てている野菜を気にする姿がありました。

その後、赤くなっている実を見つけて、笑顔になっていました。

1年生の女の子は、

「私のアサガオ、花が一つさいたよ」

と、誇らしげに教えてくれました。

3年生の何人かが、ホウセンカの鉢の前でわーきゃー言っていました。

「ホウセンカの葉っぱが、ガの幼虫に食べられてた…」

と、自分のホウセンカの葉が食べられてしまった子は、しょんぼりしていました。

気温が上がり、雨が降り、植物たちの生長や虫たちの動きが大きくなっています。

様々な変化を実感的に理解し、自然を愛する心情を育みます。