令和6年12月17日(火)昼の休みに、体育館に全校が集まってクリスマスクイズ大会を実施しました。

楽しい学校を自分たちの手で作りたいと思っている代表委員会の企画運営です。

時間になったところで、体育館に集合することを放送で伝えました。

体育館に入ると、サンタクロースやトナカイの仮装をした5・6年代表委員がステージにいました。

 

 

クイズは、クリスマスに関する内容で、○×クイズでした。

「サンタクロースが着ている服は緑色である」

「クリスマスカードは、アメリカが発祥である」

「Merry Christmasは世界共通の言葉である」

など、簡単なものから難しいものまで、バラエティーに富んだ内容でした。

出題された中部っ子は、みんなで考えたり、自分で考えたりしていました。

大きな子が小さな子に手を差し伸べる姿もありました。

正解すると「やったー」と両手を挙げて飛び跳ねていました。

頭を抱えて不正解を悔しがる様子もありましたが、みんな笑顔でした。

小さな子が「今日は楽しい!」「5問も正解した!」と喜んでいました。

学習指導要領の児童会活動の項目の中に「学年や学級が異なる児童と共に楽しく触れ合い、交流を図ること」とあり、まさにそのような会が展開されました。

正解数に応じて、後日、何かしらの特典があるようです。

「正解した数を覚えておいてください」という、ゆるやかなルールが、会の雰囲気を柔らかくしていたと思います。

 

 

 

クイズ大会が終わったとき、自然と拍手が沸き起こりました。

 

会が終わってから、代表委員が振り返りを行っていました。

「みんなが楽しそうにしてくれていたからうれしかった」

「終わったときに、全校の子が自然に拍手してくれたのがよかった」

と、達成感を感じているようでした。それと同時に、

「次は、司会をもっと楽しくやる」

と、次に向かってやる気の炎を燃やしていました。

3学期の彼らの活躍が楽しみです。