令和7年1月24日(金)、登校後の朝の中庭で1年生がチューリップに水をやっていました。

そんなにやるの!?というくらい、やっています。

2学期からずっとです。

チューリップにとって水は大好きなもの。

その大好きなものを、きっとたくさんもらいたいだろうという思考なのでしょうか。

自分だったらそう思うからということか。

毎朝、子供たちが去った後のチューリップの鉢は、プールになっていました。

水のやり過ぎで球根が腐ってしまわないか心配していましたが、植物は強い。

いくつもの鉢から芽が出ていました。

「先生、芽が出てるよ!」「こっちはこんなに大きいよ」

と教えてくれました。

対象に関心を持って働きかけることで、それらは生命をもち、生長することに気づきます。

そのような体験をすることで、植物への親しみをもち、大切にしようという気持ちを育みます。