令和6年10月8日(火)、2年生が生活科の授業で町たんけんを行いました。

これまでの2回は、学年全員で「こどもの家」「ふれあいドーム」を見学する町たんけんでした。

今日は、もっともっと町たんけん!ということで、4人一組で8チームに分かれて、いろんなところに見学に行きました。

各チームには、保護者の方や学校運営協議会の委員さん、総代さんなどが安全のためについてくださいました。

気候も絶好のたんけん日和でした。爽やかな秋風が吹き、太陽も雲で隠れて直射日光を避けることができました。

長い距離を歩いても、2年生は元気いっぱいでした。

見学先では、あらかじめ決めておいた質問や、その場で気づいたことなどを施設やお店の方に聞くことができました。

4人という少人数での見学だったので、説明してくださる方との距離も近く、一人一人が当事者意識をもって取り組むことができました。

地域の施設やお店などと自分とのかかわりに気づき、より中部学区に愛着がもてるようにすることがねらいです。

今日の子供たちの様子を見ると、そのねらいに近づいているように思います。

第2回も計画しています。より広く、より深く中部学区のことを知ることで、2年生の社会を広げていきます。

また、ボランティアで各チームについてくださった地域の方からは、

「子どもたちの様子を見て元気をもらいました」

「ほんとうに、しっかりしているね。自分が小学生の時よりしっかりしている」

「よく質問していて、えらいと思いました」

などと、こちらが嬉しくなる感想をたくさん聞くことができました。ありがとうございました。

今日の見学を通して、子供たちが何を発見したのか、来週以降の授業で取り上げていきます。

この2年生の取組は、本校の教育目標を実現することにつながる教育活動です。

成果と課題を検証しながら、来年度以降につなげていきます。

 

さあ、出発だ!たくさんのすてきを発見するぞ!

 

中学校の職員室は、小学校より広いなぁ。

 

歯医者さんは、清潔できれいなところだなぁ。

 

切手は、どうやって作られるんですか?

 

このお米は、給食のご飯になるんだって!

 

見学で来るとコンビニも雰囲気が変わるなぁ。

 

市民センターの児童図書館、本が4千冊くらいあるんだって。

 

天野屋さんでは、制服が一番高い商品だって。

 

みんなでお参りしました。