令和6年4月10日(水)2時間目、6年生が運動場に集まっていました。

水を張った水槽と花火が登場。理科の授業です。子供たちの好奇心に火がつきます。

鑑賞のために花火を用意したわけでも、後始末のために水を用意したわけでもありません。

火のついた花火を水の中に入れると、花火の火はどうなるか。

燃焼という現象について、子供たちがもっている概念に揺さぶりをかける工夫です。

水の中でも燃焼を続ける花火に驚いて、「おお!」と歓声を上げていました。

この驚きは、「なぜ」「どうして」という学ぶ意欲につながります。