令和6年11月12日(火)、5年生が社会科の授業で、三菱自動車岡崎製作所へ見学に行きました。

社会科の授業では、本県の特色である自動車産業を中心に学び、自分たちの生活との関連を踏まえて理解します。

また、消費者の需要や社会の変化に対応し、優れた製品を生産するよう様々な工夫や努力をしていることも学びます。

「百聞は一見に如かず」

社会見学は、教科書で学ぶだけでは得られない驚きがあります。

その驚きは、実感を伴った理解につながります。

そして、そのような学びは、持続可能な将来を担う主体としての自覚を養います。

今日の社会見学を入り口に、学習の問題を追究・解決する活動を進めていきます。

 

工夫や努力を見つけます。あいさつをしっかりします。行ってきます!

 

到着!歓迎してくれていました。車のカラーバリエーションがエントランスにありました。

 

1970年4月、三菱自動車工業が設立されたとのことです。

 

三菱らしい技術は①四輪制御、②マイパイロット、③PHEVで、「力強さ」と「わくわく」がキーワード。

 

・岡崎製作所は東京ドーム22個分の広さ。

・1台の自動車を作る工程は13。

・1台が完成するのに14時間、そのうちの半分の7時間は塗装に時間をかける。

など、説明してもらったあと、塗装工場と車体工場を見学しました。

工場の見学は、やはり迫力がありました。工場で働く人の努力や工夫もたくさん発見しました。

写真撮影は禁止だったので、ここに載せることはできませんが、子供たちも大満足だったようです。