令和6年10月15日(火)午後、4年生が地域の方と菜の花の種まきをしました。

場所は、昨年度、地域の方とつくった「夢畑」と、もう一か所、地域の方に借りた畑です。

4年生が総合学習で「中部小学区を菜の花でいっぱいにしたい」と動いたからこそ借りられた畑です。

今日は、2か所に分かれて、それぞれ別の種類の菜種をまきました。

夢畑には、昨年度と同じ品種。今年の6月に夢畑から収穫した種をまきました。

新たに借りた畑には、早咲きの品種の種をまきました。

葉の花が咲くタイミングがそれぞれ異なるので、長く菜の花の鑑賞を楽しめるのではないかと思っています。

畑は、田植や稲刈りでもお世話におなっている農家の方に耕してもらいました。

地域の方々は、運営協議会会長さんをはじめとした地域の中心的な方々が集めてくださいました。

保護者さんも、何人か来ていただきました。

菜の花畑を中心にして、学校と地域がつながります。

「なのはなプロジェクト」は、みんなで一緒にやるので人と人がつながります。

そして、菜の花の景色が復活すると、六ツ美中部学区の過去と今、そして未来がつながります。

種まきの後、4年生が、地域の方や保護者に「みんなで菜の花をいっぱいにしていきましょう」と、菜の花の種を手渡しました。

地域とともにある学校として、いろいろなつながりを生む「なのはなプロジェクト」を、これからも大切にしていきます。