令和6年6月7日(金)1時間目、4年生が、ツナグ夢畑の菜の花の種を、地域の方と一緒に収穫しました。

昨年の10月末に、現在の5年生が地域の方と一緒に、ツナグ夢畑に菜の花の種をまきました。

あれから約7か月後に、またこうして地域の方と菜の花の種を収穫する機会がもてたことを嬉しく思います。

子供と地域、保護者の方が畑に分け入って、声をかけ合いながら、はさみで一株ずつ切り取って収穫していきました。

切り取ったものは、一輪車に積んだかごに入れていきます。

子供たちは、なるべく大きな株を切り取りたいと思っているようでした。

ツナグ夢畑の菜の花は、とても細く、はさみで軽々と収穫できる状態のものがほとんどでした。

しかし、1か所、建物の陰で北風がしのげるところがあり、そこに規格外に大きく育った菜の花がありました。

「とったどー!」

切り取った子は、雄たけびを上げて、大きな菜の花を高々と掲げていました。

そして、その様子を見て、地域の方が笑顔になっていました。

ツナグ夢畑、菜の花、そして子供を中心に、地域や家庭と学校がしっかりとつながっているなと実感しました。

「六中小学区を菜の花でいっぱいにしたい」と思っている4年生。今後の活動が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

新聞やケーブルテレビの取材も受けました。