3/22 修了式 大きな節目の日に自分自身の成長を認める
令和6年3月22日金曜日、体育館で修了式を行いました。
1年の区切りの大きな節目の日に、中部っ子一人一人が、自分自身の成長を認めることが大切です。
式では、1年間で自分が成長したと思うことを頭の中に思い浮かべてもらいました。
どんなことでも、いくつでもいいよと。
目をつむったり、視線を上に向けたりして、考えていました。
その後、思い浮かべたことを、一つだけ声に出してもらいました。
声に出すとき、みんな戸惑って、「どうぞ」と言っても最初は声に出すことができませんでした。
2回目に「どうぞ」と言ったときに、声に出すことができました。
恐る恐る声に出す子もいれば、腹を決めて大きな声で言う子もいました。でも、みんな笑顔でした。
最後に、「みんなの前で言える人?」と聞いたら、数人が手を挙げました。
1人を指名して、大きな声で言ってもらいました。
「ソフトボールが上手になったことです!」
体育館が大きな拍手に包まれました。
人と比べることに意味はありません。自分自身の成長に気づくことが幸せな未来につながります。
式の最後に、大きな声で校歌を歌いました。
一年間、無事に終えることができました。
これも、保護者や地域の方々の御理解と御協力のおかげです。ありがとうございました。
来年度も「魅力ある学校づくり」に、職員一丸となって邁進します。
最後の教室での様子です。4月、また元気に会いましょう!