10月の生活のめあては「せいいっぱい あいさつをしよう」です。

前期の代表委員が9月の末に決めて、後期の代表委員が引き継いで10月初旬の全校集会で中部っ子に伝えました。

その日から、中部っ子はあいさつを意識して生活しています。

コロナ禍で、大きな声を出すことを抑えた生活を数年間続けていたこともあってか、

4月からこれまで、控えめなあいさつが目立っていました。

そのことに代表委員が気づいて、状況を変えようと考え、生活のめあてとしてあいさつをピックアップしました。

そして、各クラスであいさつの大切さについて考える機会をもつなどしてきました。

そうしたら、学芸会に向けた練習で、大きな声を出す機会が増えたことと重なってか、徐々にあいさつの声が大きくなってきました。

また、朝と帰りの「おはようございます」「さようなら」だけでなく、ふとした時にあいさつができる子が増えたような気がします。

「ありがとうございます」「すみません」「こんにちは」などです。

あいさつは、人と人をつなぐ力があり、礼節が身に付き、笑顔を増やします。

これからも、あいさつが習慣化するよう取り組みます。