本日の給食は「重陽の節句 家康公メニュー」でした。

長寿で有名な郷土の英雄「家康公」と長寿を願う「重陽の節句」を合わせた特別メニューです。

麦ごはん、三根五菜みそ汁、ししゃもの天ぷら、きゅうりの甘酢あえ、そして牛乳。

本校の栄養教諭がこのメニューを考案した関係で、

給食センターの所長さんとともに、東海愛知新聞の記者さんが、給食を食べる子供たちの様子を取材に来ました。

6年1組に取材に入ってもらいました。

最初は、新聞社の取材とあって子供たちは緊張気味でしたが、次第にカメラを向けられることにも慣れてきたのか、

席を立って、麦ごはんやみそ汁の「おかわり」をする子が出てきました。

「おいしい」「長生きしたい」と笑顔で頬張る6年生。次第に「おかわり」の輪が広がり、なんと、完食。

メニューを考案した栄養教諭は、その様子を見て喜んでいました。

毎日当たり前のように運ばれてくる給食は、メニューを考える人、作る人、運ぶ人など、多くの人々の思いがつまっています。

その思いを含めて、しっかりと胃袋に入れた6年生。心も体も器の大きい大人に近づいたはずです。

学校で行われるすべての営みは、子供の成長につながっています。