令和5年6月16日(金)、教育実習の最終日でした。

2人の実習生は、それぞれのクラスで最後の一日を、「充実感」や「さみしさ」を心に抱えながら過ごしたことでしょう。

帰りの会での彼らの表情から、そのように感じました。

出会いがあれば、別れがあります。

それぞれのクラスの子供たちは、実習生に感謝の気持ちを伝えようと、

一緒に遊ぶことを企画したり、折り紙やお手紙などのプレゼントを用意したりしました。

別れに際して、出会えたことに感謝の気持ちを抱き、伝えられる心豊かな中部っ子を誇りに思います。

この出会いと別れが、中部っ子と実習生を一回り大きくしたことは間違いありません。

また、職員も初心を思い出させてもらっています。

近い将来、実習生の2人が、岡崎の教育界に飛び込んでくれることを期待しています。