令和5年9月3日(日)、岡崎市地域総合防災訓練が行われました。

訓練を担当する学区は、六ツ美の4学区が持ち回りとのことで、今年度が六ツ美中部学区が担当でした。

4月から、総代会長さんのリーダーシップのもと、準備が進められていました。

本校が会場となるので、本校の窓口は教頭が担当となって、総代会長さんと連携をとっていました。

早朝から訓練が始まると、各町から地域の方々が200~300人、集まってこられました。

開会式を行った後、各訓練ブース(応急手当や防災備蓄倉庫等)を町ごとに巡りました。

また、6年生が総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習している関係で、多くの6年生が参加し、

手話啓発と障がい者(車椅子使用者」のブースで学びました。

最後に、シェイクアウト訓練を行い、無事に訓練を終えました。

訓練終了後も、自衛隊車両や消防車両の展示を続けてくださったので、中部っ子は、楽しむことができました。

万が一に備えて、あらかじめ準備をしておけば、事が起きても心配することはないことを、

参加した中部っ子は学ぶことができたのではないかと思います。

このような訓練だけでなく、学校教育においても、防災教育の視点をもって教育活動に取り組んでいきます。