2/28 青空の下、長縄大会 嬉しいと跳ねる→跳ねるから嬉しい
令和6年2月28日(水)の昼に、体育委員会企画の長縄大会を実施しました。
少し風が吹いていましたが、雲一つない晴天、絶好の縄跳び日和。
そうじの時間が終わると、中部っ子が一斉に運動場に出てきました。
開始まで時間があるので、どのチームも練習を始めました。
縄に入る角度や並び方、動き方など最後まで入念にチェックする等、大会にかける思いが伝わってきました。
もちろん、応援する子も気合十分。メッセージボードを作りスタンバイOK。
始まる前に円陣を組んで雄たけびを上げるチームもありました。
そんな中部っ子の様子を見て、長縄大会の成功を確信しました。
3分間で、何回跳べるか。クラスで話し合って決めた目標に向かって、みんなで声を合わせて頑張りました。
途中、引っかかってしまうこともありましたが、「大丈夫!」「がんばれ!」などの声掛けもありました。
目標を超えたチームが、終了の笛と同時に飛び跳ねて、応援している子も一緒になって喜んでいました。
肩を組んで喜んでいるチームもありました。みんな嬉しそうでした。
ふと、嬉しいことがあると、子供は跳ねるなぁと思いました。
そして、逆に、跳ねると、嬉しい気持ちが湧き出てくるのかもしれないとも思いました。
ということは、全校長縄大会は、中部っ子みんなを嬉しくする取組だと言えます。
だから、多くの子は長縄大会に一生懸命になるし、好きなんだなと、妙に納得しました。
最後は、頑張ったみんな、頑張った自分に拍手をしました。
パチパチと弾ける音が、青空に吸い込まれていきました。