令和6年3月18日月曜日、3時間目に理科室で、菜の花調べ発表会が行われました。

4年生が総合的な学習の時間で菜の花について詳しく調べ、まとめたことを3年生に発表する会です。

4年生は、今年度の「なのはなプロジェクト」の中心的な学年として愛着をもって菜の花に親しんできました。

その思いも一緒に3年生に届けることで、「なのはなプロジェクト」をつなげていこうという目的もありました。

親しみや愛着があるから詳しく調べたのか、詳しく調べたから愛着があるのかは分かりませんが、とてもよい発表会でした。

菜の花の生態的なこと、六ツ美の菜の花栽培の歴史、菜種油の作り方などを、クイズや紙芝居、ポスターなどで楽しく分かりやすく発表しました。

なんと、歌やダンスの創作もありました。そんな工夫いっぱいの発表に、3年生はくぎ付けでした。

興味や関心をもち、探究的に調べたことを、まとめて発表する(伝える)という一連の取組は、地域の方と歩んでいる「なのはなプロジェクト」が、しっかりと教育課程に位置付いていることを示すものです。

来年度、より広く、より深くこの取組を成長させ、「ちゅうぶがだいすきな子」を育てていきます。

 

菜の花はどれでしょう?

 

太田功平さんを知っていますか?六ツ美種の特徴は?

 

菜種油の油かすは何に使われるでしょうか?

 

復習クイズで菜の花のことを記憶に留めます。

 

紙芝居で、菜の花の一生を分かりやすく伝えます。演技も効果音もばっちり。

 

3年生のみなさんも一緒に踊りましょう!素敵な菜の花育ててね(^^)/

 

菜の花に似ている植物は?花弁は何枚?いつ咲きますか?季節は?もっともっと菜の花に詳しくなります。

 

菜の花を大切に育ててください。1年後、今度は君たちが次の3年生に教えてあげてください。

 

菜の調べ発表会は、思いをつなぐこと。「なのはなプロジェクト」はこれからも続きます。

 

菜の花の花言葉の一つに「小さな幸せ」があります。

ということは、学校の北の菜の花畑は、小さな幸せがいっぱい集まって、地域の大きな幸せになるということ。