本日、道徳科の指導員を迎え、1年2組、2年2組、4年2組で、道徳科の授業研究を行いました。

1年生は、日々の生活でみんなと仲良くするにはどうしたらいいのかを考えました。

 

 

2年生は、主人公が「部屋の片づけをするという母親との約束」と「スケートに一緒に行くという友達との約束」のどちらを守るべきか迷う場面について、自分だったらどうするか考えました。

 

 

4年生は、金子みすゞの「みんなちがって みんないい」を導入にして、自分や友達の個性を認め合うことの大切さを考えました。

 

 

その後、研究協議会を行い、みんなで考え、議論しました。

道徳科の指導員さんからは、どのクラスも授業規律がすばらしく、子供の表情もよく、担任の先生との関係性の良さが伺えると褒めていただきました。

授業内容についても、子供が考えを深められるような問い返しが随所にあり、感心したとおっしゃっていただきました。

さらによくする点として、「ねらいをしっかりもつこと」「ねらいに迫る中心発問をすること」「振り返りを大切にすること」などのアドバイスを、授業の具体的な場面を例示しながら教えていただきました。

 

 

今後も、子供たちのために授業力を磨きます。