今日も学校は、中部っ子のにこにこ元気な姿があります。

6年生の教室では、フルーツバスケットをやっていました。

隣のクラスはテストや文集原稿の下書きをやっていたので、そのことを配慮して大きな声を出しすぎないように楽しんでいました。

周りに気を配れる6年生は立派だなと思いました。

 

家庭科室からは、だし汁の香りと湯気が漂ってきました。

5年生がチームのみんなと協力してみそ汁を作っていました。

2学期はじめの山の学習の経験が、きっと生きているのでしょう。

今日のように寒い日に食すみそ汁は、身も心も温まります。

 

 

3年生は、国語の授業をやっていました。

「パラリンピックとは何か」と先生から問われ、教科書の記述からその個所を見つけ、説明していました。

読解力は、このような丁寧な授業の積み重ねで育まれるものです。

 

運動場では、2年生が学年で王様ドッジをやっていました。

空気は冷たいですが、風がなく抜けるような青空の下、ほっぺを赤くして楽しんでいました。

投げることが苦手な子に、周りの子が優しく教えてあげる姿は微笑ましかったです。

運動場の端には、探検バッグをもった1年生がいました。冬みつけをしていました。

落ち葉や黄色くなったミカンの実を見つけて、プリントに書き込んでいました。

冬越ししているアゲハチョウの蛹も見つけていました。感性豊かな子になってもらいたいです。

 

 

 

 

中庭では、4年生が菜の花の苗をマイペットボトルに植え替えていました。

菜の花に愛着をもって世話ができるようにと4年生が考えて取り組んでいます。春が待ち遠しいですね。

 

 

図書室では、1年生が本の紹介カードをタブレットで作成していました。

自分が気に入った本を、友だちに興味をもってもらえるようにまとめる活動です。

タブレットを手際よく操作する1年生に驚かされます。

デジタルネイティブという若干古い言葉が思い浮かび、実感的に理解できました。

 

中部っ子の、いつもにこにこ元気な姿を毎日見られるように、教育活動の充実に努めます。