令和5年12月8日(金)、給食のおかずは「のっぺい汁」でした。

根菜類を煮込んで、片栗粉や葛粉でとろみをつけた汁物で、日本全国に分布する郷土料理の一つです。

そののっぺい汁に入っているにんじんは、無農薬、有機農法で栽培されたもの。

そして、その有機にんじんは、なんと中部小学区の高橋町、合歓木町の農園で収穫されたものとのことでした。

その関係で、給食センターの方や市役所の農務課の方、JAあいち三河の方が見に来られ、MICSの取材が入りました。

今、生活科の勉強で学区のことを調べている2年1組の給食の様子を見てもらいました。

2年1組の子たちは、のっぺい汁の有機にんじんを口にして、「いつもと違う!」「おいしい!」「あまーい!」と喜んでいました。

その様子を見た市役所の方たちも喜んでいました。

子どもたちは、おいしいにんじんが自分たちの学区で作られていると知って、誇らしげな顔をしていました。

12月11日(月)18:00~ チャンネルミクスで放送されます。