本日、外国語科指導員を迎え、3年1組、4年1組、6年1組で、英語の授業研究を行いました。

3年生は、友達の好きなものを質問したり、自分の好きなものを答えたりする活動。

 

4年生は、店員と客というシチュエーションで、文房具(鉛筆や消しゴムなど)があるか、また、いくつあるかを質問したり、それに答えたりする活動。

 

 

6年生は、夏休みにどこへいったか、何を楽しんだか、何を食べたかなど思い出を友達に伝える活動。

 

どのクラスの授業も、全ての子供が笑顔で友達と英語でやり取りする姿が見られました。

小学校段階では、英語に慣れ親しみ、英語でコミュニケーションをとる楽しさを実感することが大切です。

その一番大切なところを、しっかりと体現した授業でした。

今日までに、担任は目の前の子供を真ん中において、授業の展開を練り、教具を作成し、発問を工夫するなど、しっかりと準備をしてきていました。

やはり、何事もそうですが、準備が大切であると改めて実感しました。

授業後には、研究協議会を行い、みんなで活発に意見を交換しました。

外国語科の指導員さんから、もっとよくするための授業改善の具体的なポイントを教えていただきました。

・伝えたい、聞きたいという気持ちをかき立てる教師の話や発問

・活動時間の確保のための効率の良い指示の出し方   など

研究授業や協議を通して、教員の授業力を高めることが、子供の笑顔につながります。